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過眠症・ナルコレプシー

睡眠障害といえば不眠症というイメージが強いですが、逆の過眠症という症状をもった方も非常に多いです。

自ら制御できない睡眠周期

多くの方は、夜に8時間程度のまとまった睡眠を取ると、翌日の日中に眠気を感じる事はなく、感じたとしても我慢できる範囲です。
しかし、過眠症の方は夜に8時間以上眠っても、日中も我慢できない眠気に襲われます。このような症状を『過眠症』といいます。

ナルコレプシー

ギリシャ語で「ナルコ/narco」“麻痺”、「レプシー/lepsy」“発作”に由来する、居眠り病『ナルコレプシー』は、日中に数十分の短い睡眠を何度も繰り返す過眠症の一種で、不眠症と併発する事もあります。
現在確定診断を受けた患者数は日本国内においておよそ2000人前後で、決して珍しい病気ではなく、600人に1人程度(0.16%)といわれております。それに対し、世界の有病率の平均は2000人に1人程度(0.05%)と、その4倍近い日本人の有病率は世界最高といわれています。

ナルコレプシーの症状

日中の強烈な眠気は、他の過眠症と共通していますが、特徴的な物は以下の4つがあげられます。

1睡眠発作

は話している最中、会議、試験中など、緊張状態でも眠りに落ちてしまう症状。
一度の睡眠時間は5分~30分と短いのが特徴で、目覚めた直後は頭がすっきりとしているものの、2時間も経つ頃にはまた強烈な眠気に襲われます。

2情動性脱力発作(カタプレキシー)

笑ったり驚いたり怒ったりといった、喜怒哀楽で強く感情が動いた時に脱力する症状。
この発作自体が病気とされることもありますが、過眠症と併発するのはナルコレプシーの場合のみ。
症状には個人差があり、軽い脱力感を感じる程度から、全身から力が抜けて崩れ落ちるケースまで。
発作の時間は、長くても数分。その間、意識はしっかりしており、周りの状況を理解する事が出来ます。
中にはこの脱力症状を起こさないナルコレプシー患者も存在します。

3・睡眠麻痺

いわゆる金縛りと呼ばれる症状。開眼し意識はあるものの随意筋を動かすことができない状態。
ナルコレプシー患者は、眠りが深くなってから訪れるレム睡眠が、寝入った直後のまだ眠りの浅い時に訪れます。 その為、通常の睡眠よりも意識が残りやすく、したがって多くの場合に金縛りを体験します。

4・入眠時幻覚

睡眠発作により睡眠に陥った際、及び夜間の入眠時に現実感の強い幻覚を見ることがあります。これは、入眠直後にレム睡眠状態になるために非常に現実感を伴った夢をみている状態であると考えられています。
寝入り際に幽霊を見たといった類の心霊現象を訴えることがありますが、これも入眠時幻覚によって見ることができます。

ナルコレプシーの原因

ナルコレプシーの病因として特定されているものには、オレキシンの欠乏があります。
オレキシンは覚醒レベルの維持、睡眠・覚醒状態の適切な維持・制御に重要な役割を持っており、ナルコレプシーは、オレキシンの欠損に基づく症状であるとされていますが、オレキシンが不足する理由は分かっておりません。

ナルコレプシーの治療法

軽度のナルコレプシーであれば、毎日の睡眠を決まった時間にとる事で、日中の眠気を抑制する事が出来ます。また、日中の昼寝にも効果があるとされています。
しかし、金縛りや悪夢を見る事で寝る事に恐怖を覚え、不眠症となる事も少なくありません。
その場合には、レム睡眠を減らす抗うつ薬を処方する事もあるようです。
スボレキサント(商品名:ベルソムラ)にはオレキシンの受容体拮抗薬がありますが、向精神薬依存性があり、断薬時のリバウンドがきつく、断ち切れなくなるケースが多くお勧めはできません。
本院では精神科の薬で治らない方が受診され、鍼や漢方薬による治療にて改善されております。
鍼や漢方薬は施術者によって全く治療効果がかわりますので、是非当院にご相談ください。

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